《 特別構成 》 変動帯+社会風土=原発リスク

 報道によれば、東日本大震災発災、そして東京電力福島第一原子力発電所(通称「F1」)事故勃発から3月11日に10年を迎える直前の3月10日、東京電力は、柏崎刈羽原発(新潟県)で社員が他人のIDカードを使って不正に中央制御室に入った問題の再発防止策をまとめた報告書を原子力規制委員会に提出。社員に対する「警備員の忖度(そんたく)」などがあり、「厳格な警備業務を行い難い風土」が一因になったと分析。対応策として、警備業務に関する管理職を新たに配置するなどの体制強化を掲げたという……

BOSAI PLUS ウェブサイト 移転オープン!

 防災ニュースレター「BOSAI PLUS」(以下、文中ではロゴ扱いで《Bosai Plus》と表記)のウェブサイトが2021年4月1日、移転オープンします。なお、現在公開されているサイトは”ソフト・オープン”(試運転/工事中)となりますので、ご了承ください……

《特別構成》 東日本大震災から10年 “あの日”にワープする

 本紙は2010年9月1日(防災の日)に創刊した。月2回発行で、その第14号(2011年3月1日号)の発行準備中の3月11日に東日本大震災が発災した。急遽、全面的な編集企画の変更を迫られて、文字通り不眠不休・必死で3月15日号(8ページ建て)の発行に漕ぎつけ、さらに「号外」として2つの別冊(各4ページ/8ページ建て)を発行した。  その後、しばらくは、当然のことながら、東日本大震災関連特別企画を打つことになったが、それらの編集企画を貫いたコンセプトは、まさに本紙巻頭図版にある国道標識「津波浸水想定、ここまで」の足元に流れ着いた家屋の映像に象徴された……